Instagram、Facebookはもちろん、TikTokなどさまざまなSNSの普及に伴い、インフルエンサーマーケティングがますます主流になりつつあります。この流れに乗ってInstagramを活用し、集客に繋げていくにはどうしたらいいか?今回はInstagramで投稿を作る際、チェックすべきポイントを大きく3つに分けてご紹介します。
①プロフィール編
プロアカウントに移行する
まずは基本中の基本から!
プロアカウントに切り替えることでインサイト機能を利用できるようになります。インサイトとは、簡単に言えば投稿に対してユーザーがどういう反応・行動を取ったのかがわかる機能のこと。
集客に役立つ情報が得られるので必ず切り替えておきましょう!
お店の情報を詳しく記載
店名はもちろんですが、お店のジャンルも詳しく記載しましょう。
ユーザーがプロフィール画面を見たときに、「ここはこんなお店なんだな」と、一目でお店の情報が伝わるような工夫が必要です。
例えば「カフェ」「サロン」「居酒屋」と書くだけでは情報量が少し物足りなく感じます。
「21時入店OKの夜カフェ」、「メンズも歓迎!脱毛サロン」、「全席完全個室の居酒屋」
のように、お店の特徴とジャンルをいっしょに書くとぐっとわかりやすくなりますね。
プロフィールの情報を見たユーザーが、「このお店、遅くまでやってるし仕事のあとにも寄れそう!」「パートナーとも通えそうなサロンだな」など具体的な来店目的が想像しやすくなり、行動に移すきっかけにもなります。
住所は目印を添えよう
プロフィールにただ住所を載せるのでは、新規のユーザーはイマイチお店の場所を掴みにくいです。
ユーザーにお店の場所を、感覚的に掴んでもらうため
「住:港区芝公園4丁目」だけでなく、
住:港区芝公園4丁目(東京タワー近く🗼)
↑この店の近くにあるランドマーク一言を添えるだけで、「あ、あの辺りにあるお店か!」と、ユーザーの認知度がグッと上がります!もちろん「〇〇駅南口直結」、「〇〇の小路を入って赤い看板が目印」なども親切でいいですね◎。
定休日は必ず記載&常に最新情報に
こちらも基本ですが、営業時間・定休日は必ず記載!
そして、意外と更新を忘れがちなのが営業日や定休日の変更後です。「インスタで時間を調べていったのに、閉まってた!」なんてことにならないように、SNSのプロフィールを必ず最新情報に更新しておき、ユーザーが正確な情報をすぐに掴めるようにしましょう。当日の臨時休業などのお知らせは、24時間だけ表示されるストーリーズ機能を使ってお知らせするのも手ですね。
②投稿編
お店をタグ付け&チェックインはマスト
投稿を作ったら、お店のアカウントを投稿内の本文にタグ付けしておきましょう。
「自分のアカウントに自分でタグ付け?」と思うかもしれませんが、想像してみてください。大多数のInstagramのユーザーはスマートフォンを使って操作しています。あなたのお店の投稿、仮に料理やサービスの説明について詳しく書いてある投稿とします。ユーザーは「続きを読む」をタップし、スクロールをしながら本文を読み終わり、あなたのお店のアカウントに興味を持ちました。ユーザーはフォローするかどうか考えるため、またはお店の情報を確認するため、あるいは「ほかの投稿はどんなことを載せてるんだろう?」と好奇心から、アカウントのプロフィール画面に戻るアクションを取ることが予想されます。
そのとき、スクロールでまた投稿上のアカウント名をタップしに戻るより、本文内にあるタグ付け(読み終わってからアクションを起こすと想定すると、本文下にあるほうがベター)からプロフィール画面に飛ぶほうが簡単でスムーズです。特にSNSが身近なZ世代などはスピーディーに次の作業に動けることを望みます。ユーザーにかかる時間や手間を省くことで、「やっぱりやめた」と途中で放棄することなく次のアクションに繋げることができます。
チェックインも①プロフィール編であげた「住所に目印を添える」とほぼ同じ理由です。
位置情報があることで、ユーザーが見たときに「このお店、職場に近いし仕事帰りに行ってみようかな」など来店を考えるきっかけとなります。
もし、お店がわかりにくい場所にある場合は、最寄りの駅などからお店の場所までの案内動画などをアップしてもいいですね♪
投稿に統一感を出す
以下のポイントを揃えると統一感が出やすいです。
①色・雰囲気
写真の色味をスマートフォンやInstagramのフィルターを使って統一するだけでもまとまりが感じられるアカウントになります。
また、写真のフレームなどに色をつける場合もお店のイメージに合わせて決めておきましょう。
上でも書いたように、Instagramはスマホで見ている人がほとんどですので、アカウントを開いたときにスマホに表示される数(縦3枚×横3枚の計9枚)で色を揃えたりするのもおもしろいですね。または縦列ごとに色が変わるよう決まった3色をルーティンで使うのもオシャレです。
例:落ち着いた感じを出すなら、黒・灰・白などのグラデーション配色など。
コーポレートカラーがある場合はそちらをさり気なく利用すると、ブランドイメージとも自然とマッチします。
②アングル
商品やお店の写真を撮る際には
・斜めから?上から?
・引きで撮る?アップで?
・全体を写すか、あえて見切れさせるか
などを決めておくと、投稿にまとまりが出やすいです。
また、商品の写真を撮るときは同じ場所で撮ると背景が固定され、より統一感が生まれます!
定期的に投稿する
コンスタントに投稿することでユーザーに信頼感を持ってもらいやすくなります。
また、「このお店、よく更新されてるし、DMやコメントもすぐ返事が返ってくるかも」と思ってもらえ、問い合わせ率のUPにも繋がります。
更新頻度を保つと、ほかのユーザーへのオススメに表示される率も上がるのでできるだけ頻繁に投稿するようにしましょう!
③ストーリーズ編
2016年に導入され、今や日本のInstagramユーザーが1日に投稿するストーリーズの件数は700万件になるとも言われている「ストーリーズ」。そもそも、「ストーリーズ」とは何なのでしょうか?簡単に特徴をお伝えします。
・24時間だけ表示される ⇒ ”投稿に残らない”という気軽さ、”リアルタイム更新(予約投稿ができない)”のみのライブ感が特徴
・通常の投稿と違い、質問箱やアンケートなど様々なアクションボタンがある ⇒ GIFなどデコレーションパターンも様々
・ハイライトに残せる ⇒ プロフィール直下に残せるため、お店の情報や感想を残しておくのに便利
リアルタイムの最新情報を
通常の投稿とは違い、「〇時から×名空席あります」、「限定メニュー残り〇食!」、「〇時までハッピーアワー中!」
など、お店の”今”を発信すると「行ってみようかな?」と、来店のきっかけになります◎
また、「24時間だけ表示される」=「24時間以内に誰かが更新した」ということ。
「頻繁にインスタを更新しているお店」と信頼度UPに繋がり、「いまDM送ったらすぐ返信もらえるかな?」と問い合わせのきっかけにも◎
ユーザーとの交流に
質問箱やアンケート機能はユーザーとコミュニケーションを取れる絶好のツール!(もちろん難しすぎるものではなく、気軽に回答できるものがベター)
ユーザーに回答を促し、アクションを起こしてもらうことで、「なんとなく遠い存在」と感じていたお店との距離感が徐々に薄れ、「インスタ上で関わったことがあるお店」と身近な存在に感じてもらいやすくなります。
ユーザーとの交流を図るのはもちろん、カウントダウンボタンでは「新店OPENまであと何日!」などと気持ちを盛り上げる使い方もできます。
来店者の投稿をシェア!
来店してくれたお客さんの投稿をお店のストーリーズでシェアするのも◎
シェアしたストーリーズはハイライトにカテゴライズして残すのが鉄則です!
お客さん目線で撮影された料理や店内の様子などがよりリアルにユーザーに伝わります。
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